今日の午前中は吾妻流体術のお稽古会。
吾妻流は、僕が群馬は吾妻地方の旧家の出だったお祖母ちゃんに習った体術(手裏剣・剣・薙刀・礼法体術)をベースとして、諏訪伝承武術、浅山一伝流、太極拳、姜氏門武術、壺月遠州流礼法、沖縄空手などの経験を加味して纏めた、老若男女共楽の武芸体術です。
半座の弧月打ちは、弾正流手裏剣術の基本です。
だんだん刺さるようになってきた若手。
古の忍法体術にも通じる要素がふんだんに残っており、諏訪の道場でもちびっこ達が一生懸命お稽古をしています(^^)/
今日は葛飾八幡宮境内の広い日本間の有る公民館にて月一回恒例の、大人教室が開催されました。
手裏剣から始まり、座礼、折敷からの体転、捨身技、最後は柔術で締めました。
諏訪伝承の柔の手『蛤』。手首でなく腰を攻めます。
みなさん結構難儀していましたね・・・でも、原理は一つ!
これも、せんじ詰めれば八卦掌と同様、奇正を相生させるポジションさえ自得できれば、あとは千変万化の楽しい応用の世界が広がっています。
そのための基本動作ですよ。頑張って★
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