2015年8月12日水曜日

月刊「秘伝」に掲載されました!




今月号の秘伝誌は、八卦掌特集でした。
光栄なことに表紙に掲載されることに・・・ それにしても、撮影の時、予め先に言って下さい!!伺ったとき、ひええ!!と思いました。




さて、内容はお買い上げ又は立ち読み(推奨できませんが…)でご確認いただきたいのですが、「奇正相生」という八卦掌の要訣で、重要な割に今まであまり注目されなかった事に関して、ご紹介させて頂きました。



 拙い文章ですが、ご一読いただければ幸甚です!!

それにしても、憧れの臼井真琴先生や、他のお歴々の先生、そして尊敬する安田先生と、一つの本の中でご一緒できると言う幸運に、感謝なのです)^o^(



☆後日譚

沢山本を読んでいらっしゃる友人から、雑誌の「文章」を誉めていただきました!
こう云うの、嬉しいですね(^v^)b

私の師父は、私が拝師入門した時に「誠博」という武名をくださいました。
誠というのは、武術における真実、そして博は、ひろく物事に通じ、万象からその誠を浮き上がらせてくるのだ、というメッセージだと言うことでした。

 文武は表裏となって人を動かすというのです。

撲っても、検証が無ければ何も残らない。
学んでも使い物にならなくては、旦那芸に終わってしまう。
練磨とともに万巻の書を紐解き、先賢の眼目を顕わすべし!・・・そう教えられました。



 まさに奇正の相生が大事だと言うことなのでしょう。

そのような訳で、自戒の意味も添えて、自分の道場を「錬誠館文武道場」としました。

 両儀性こそが、次元をジャンプさせる手掛かりにもなる、ある「しなやかさ」を与えてくれるのかもしれません。

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