2015年10月29日木曜日

吾妻流躰術由来

明日からいよいよ岩櫃入り!10月31日、11月1日は、岩櫃城忍びの乱第2回秋の陣ずら!

ご先祖様の地で、ウン十代のちの子孫が、子供たちと忍者体験!こりゃ、おんもしれえぞ!

さらに、講演『幻の真田忍軍〜真田忍学ことはじめ』の講師も仰せつかってしまいました!お時間ご都合宜しい方は、是非おこしくだされい!


吾妻流躰術由来  Agathuma-ryu-taijyutu

戦国の昔、天下は麻の如く乱れ、上州吾妻の地も又打ち続く戦乱で疲弊窮乏を際む。民は郷士と呼ばれる地侍の下、刀戈を手に自郷を守りたり。

 真田氏岩櫃入城をなし上信に覇を唱えし折、山谷深険なる地故、熟達の忍者を以て自軍を令導せしむる。ここに吾妻の郷士、訓練編成され山国真田の守りとなりたり。世の人「吾妻衆」と呼び其の勇猛果敢神出鬼没は「真田天下一の武士」と称されし基(もとい)を築きたり。

 伊與久(伊与久・五十久・伊能)氏は上州新田義貞が御家人、五十久弾正が末なり。一族郎党代々弓馬の道を以て経世す。英名を慕いて真田旗下に参じ吾妻衆の一翼を担いたり。

伊與久氏末孫・伊与久大吾源誠忠、武号松凬、幼少より文に親しみ武を好み、道を尋ぬるに千里を厭わず。遠祖の鴻業を仰ぎ研鑽し来たる武芸体術に工夫を加え「吾妻流躰術」を興すなり。

自らを鍛えること余念なく、郷土を守りたる先人の志に習い、未来を担う子供達の健全なる成長と自立に捧げる武道体術なり。

                             吾妻流躰術初代 伊与久大吾源誠忠 謹白



こんなん作ってしまいました(^^)/〜★
どうせ遊ぶなら、ここまで真剣にやらないと、面白くないよね。
ちびっこ達、待っててね!!

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